設立の経緯

多文化共生サロン高槻

Multicultural Salon Takatsuki

多文化共生サロン高槻は前身である多文化共生グループ・サロン高槻として、高槻市在住の大阪府外国人サポーター研修修了者、大阪府シルバーアドバイザー研修修了者を中心に、2007年(平成19年)7月30日、9月15日の準備会を経て、同年10月1日、高槻市に在住する外国人が、市民と相互理解のもとに安心して生活し、行動できる社会を実現するための組織として設立されました。

本会は当初同年2月に大阪府に設立された外国人サポーター研修修了者による組織 「外国人サポーターネット・大阪」(SNF : Supporter Net for ForeignerOsaka)の地域グループ‐「多文化共生グループ・サロン高槻」として発足しましたが、より地域に密着して活動を活性化する為、2008年(平成20年)6月8日外国人サポーターネット・大阪から分離し、「多文化共生サロン高槻」(Multicultural Salon Takatsuki)として独立しました。

本会は主に、日本語指導や学校教育サポートを行う教育支援、生活適応や医療受診をサポートする生活医療支援、在留外国人や国際関連団体との交流を行う交流広報を中心に活動するとともに、定例会を開催して会員相互の情報共有、支援能力の向上に努めています。